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奈良たくさん 奈良には、たくさんの歴史と物語があります。

宝山寺 生駒聖天



宝山寺 生駒聖天 奈良たくさん




                                        

宝山寺 生駒聖天:ほうざんじ いこましょうてん



岩山は、本尊の不動明王の座所とされることから、この寺は当初、都史陀山大聖無動寺という名であったが、弘法大師の真蹟(しんせき)により宝山寺とあらためられる。



生駒山の中腹に建つ宝山寺は、役行者や空海(弘法大師)が修行した場所で、江戸中期(1678)修験僧の湛海律師(たんかいりっし)が開創した。



開祖である湛海律師は、仏師でも一流であったが、本尊の不動明王や厨子入五大明王像を刻む技量の持ち主で、この像は今も見る者を圧倒し続けている。

奈良では、比較的歴史は新しいが、江戸時代より商売の神様、現世の願いを余すことなく叶えてくれる神様として奈良、大阪をはじめ全国より生駒の聖天さんと絶大な信仰を集める。



生駒聖天(いこましょうてん)正しくは大聖歓喜天と称えます。
絶対秘仏で、お坊さんがお経を称える時に逢うだけで他は一切、観ることはできない。
今まで一回も公開されたことはなく今後も公開する予定はないらしい。



歓喜天・聖天とは、象の姿をした女性の神様(ガネーシャ:インド)
生駒の聖天さんは、お顔はガネーシャで身体は十一面観音菩薩であるという。



聖天さん、ごま油をお供えすると喜んで下さるらしい。
古くからインドの女性は美しくなるために顔にごま油を塗るのだという。



聖天・歓喜天、名前に ‘‘ 天 ‘‘ が付くのはインドの神様

ちなみに七福神のなかで
弁才天、毘沙門天、大黒天は、インド人

寿老人、福禄寿、布袋は、中国人

日本人は、恵比寿さんだけです。










ナビゲーション


  おふさ観音
昔、おふさという娘が、池の近くを歩いていると、白い亀にのった観音様が現れて、
 おふさ観音 風鈴まつり
暑い夏を風鈴の音色で爽やかに過ごして欲しいと願いはじまる。
 久米寺
昔々、吉野山で修行して飛行術を獲とくした久米仙人がいました.
ある日、空を飛んでいると若い女性が河原で洗濯を
  矢田寺
あじさいの花が地蔵菩薩が持つ宝珠の形に似ている理由から植えられ、今ではあじさい寺と言われるほど有名になった
 金峯山寺
福は内、鬼も内 節分の2月3日は、役小角が大峰山中で修行中に暴れる鬼を法力で改心させた
  吉野神宮
吉野山に鎮座する。(吉野山:紀伊山地の霊場と参詣道、ユネスコより世界遺産に登録されている。)
 唐招提寺 うちわまき
蚊も殺さないほど不殺生を貫いた覚盛に蚊をはらううちわを尼僧(にそう:女性の僧)らが捧げたという。
 唐招提寺
鑑真は東大寺での戒師の役目を終え、各地から集まる僧尼の教育に当たることになり唐招提寺が建てられる。
 霊山寺
奥之院は弘仁時代、弘法大師がお越しになり霊験あらたかな竜神さまがおれることを体得され、大辯才天としてお祀りになり、
 大安寺
南都七大寺のうちのひとつ。本堂の十一面観音はガン封じで知られる。竹にまつわるエピソードが、多く
 平城京跡
シルクロードの終着駅であった平城京は、およそ1300年前の奈良の都である。遣唐使を送り、当時の優れた唐(中国王朝)、長安の文化を模して創られた。
 神武祭
光の伝説・ライトアップ「まほろばファンタジア」 神武天皇を祝う春の神武祭の中の1つのイベントです。
 狭井神社 薬井戸
「狭井」とは神聖な井戸・泉・水源を意味し、そこに湧き出る霊泉は太古より信仰の対象­になっており万病に効くという薬水が湧き出る井戸があり「ご神水」
 三輪明神
拝殿は国重要文化財に指定せれている。三輪山を御神体とするため本殿はない。拝殿を通して三輪山を拝む原初の神祀りの姿を留める。
 橿原神宮
神武天皇 皇后媛蹈鞴五十鈴媛命ヒメタタライスズヒメを祀るため、明治23年創建された神社。 御皇族も祭事参拝に訪れる。
 奈良公園 鹿寄せ
春日大社参道南側の飛火野と呼ばれる場所でナチュラルホルンの音色に誘われ森の奥から沢山の鹿が、どどっと集まってきます。
   しあわせ回廊なら瑠璃絵
2月の古都奈良を高貴な色である瑠璃色に美しく彩る冬のライトアップイベント。春日大社、興福寺、東大寺の奈良を代表する三社寺を幻想的な光でつなぐ


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宝山寺

〒630-0266 奈良県生駒市 門前町1-1宝山寺