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奈良たくさん 奈良には、たくさんの歴史と物語があります。

信貴山 朝護孫子寺



朝護孫子寺 奈良たくさん




                                        

朝護孫子寺:ちょうごそんしじ



信ずべき山、貴ぶべき山として聖徳太子は「信貴山」と命名し、この寺を創建された。

寅の年、寅の日、寅の刻、排仏派である物部守屋(もののべもりや)を討たんと信貴山で祈願をする聖徳太子の前に毘沙門天王(びしゃもんてんおう)があらわれ、秘法を授かり勝利する。

その秘法とは
信貴山奥之院(多聞院)にある本尊毘沙門天王は、聖徳太子が刻んだもの
物部守屋討伐に、この像が阪部大臣(さかのべおとど)に化身して、先陣を切り大奮戦してくれたおかげで戦いに勝利したという。



戦いに奮戦した際、汗をかいたといわれ「汗かきの毘沙門天王」と呼ばれている。

毘沙門天王御出現大祭(7月1日~5日まで)
多聞院(信貴山奥之院)では毎年7月3日、出現祭がいとなまれる。



高さ3メートル、長さ6メートルの張り子の寅「世界一大福寅」が赤門に向かって大きく口をあけている。



日本一大地蔵、三重塔阿閦如来が並ぶ姿は圧巻である。






三宝荒神堂には、かまどの神様「三宝荒神」がおられ、
火難水難除けの台所の神様で三宝(さんぼう)さんとして親しまれています。
併せて不動明王、阿弥陀如来の三神仏が祀られています。




境内には寅が随所に観受けられる。







ナビゲーション


  おふさ観音
昔、おふさという娘が、池の近くを歩いていると、白い亀にのった観音様が現れて、
 おふさ観音 風鈴まつり
暑い夏を風鈴の音色で爽やかに過ごして欲しいと願いはじまる。
 久米寺
昔々、吉野山で修行して飛行術を獲とくした久米仙人がいました.
ある日、空を飛んでいると若い女性が河原で洗濯を
  矢田寺
あじさいの花が地蔵菩薩が持つ宝珠の形に似ている理由から植えられ、今ではあじさい寺と言われるほど有名になった
 金峯山寺
福は内、鬼も内 節分の2月3日は、役小角が大峰山中で修行中に暴れる鬼を法力で改心させた
  吉野神宮
吉野山に鎮座する。(吉野山:紀伊山地の霊場と参詣道、ユネスコより世界遺産に登録されている。)
 唐招提寺 うちわまき
蚊も殺さないほど不殺生を貫いた覚盛に蚊をはらううちわを尼僧(にそう:女性の僧)らが捧げたという。
 唐招提寺
鑑真は東大寺での戒師の役目を終え、各地から集まる僧尼の教育に当たることになり唐招提寺が建てられる。
 霊山寺
奥之院は弘仁時代、弘法大師がお越しになり霊験あらたかな竜神さまがおれることを体得され、大辯才天としてお祀りになり、
 大安寺
南都七大寺のうちのひとつ。本堂の十一面観音はガン封じで知られる。竹にまつわるエピソードが、多く
 平城京跡
シルクロードの終着駅であった平城京は、およそ1300年前の奈良の都である。遣唐使を送り、当時の優れた唐(中国王朝)、長安の文化を模して創られた。
 神武祭
光の伝説・ライトアップ「まほろばファンタジア」 神武天皇を祝う春の神武祭の中の1つのイベントです。
 狭井神社 薬井戸
「狭井」とは神聖な井戸・泉・水源を意味し、そこに湧き出る霊泉は太古より信仰の対象­になっており万病に効くという薬水が湧き出る井戸があり「ご神水」
 三輪明神
拝殿は国重要文化財に指定せれている。三輪山を御神体とするため本殿はない。拝殿を通して三輪山を拝む原初の神祀りの姿を留める。
 橿原神宮
神武天皇 皇后媛蹈鞴五十鈴媛命ヒメタタライスズヒメを祀るため、明治23年創建された神社。 御皇族も祭事参拝に訪れる。
 奈良公園 鹿寄せ
春日大社参道南側の飛火野と呼ばれる場所でナチュラルホルンの音色に誘われ森の奥から沢山の鹿が、どどっと集まってきます。
   しあわせ回廊なら瑠璃絵
2月の古都奈良を高貴な色である瑠璃色に美しく彩る冬のライトアップイベント。春日大社、興福寺、東大寺の奈良を代表する三社寺を幻想的な光でつなぐ


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朝護孫子寺

〒636-0923 奈良県生駒郡平群町信貴山
2280−1